キャロルの作品情報・感想・評価

キャロル2015年製作の映画)

Carol

上映日:2016年02月11日

製作国:

上映時間:118分

3.8

あらすじ

「キャロル」に投稿された感想・評価

箱蛙

箱蛙の感想・評価

4.0
2016/02/24 鑑賞(TOHOシネマズ府中)
Reina

Reinaの感想・評価

4.0
「あなたは不思議な人 天から落ちたよう」
Mizuki

Mizukiの感想・評価

-
手袋を置いた瞬間からこの女やりよる!って思った(笑)
ほんと二人とも魅力的なの!キャロルは美人、テレーズは可愛いって感じかなあ。
ふたりともめちゃくちゃモテるなあ!って見てて思った!この2人最強説!女二人旅がめちゃくちゃ良き!化粧してあげるシーンの香水をつけるとことか色っぽくて好き。
てかファッションと小物とか車とかがほんと可愛い!!めちゃくちゃ絵になる!!


銃を向けるキャロルかっこよすぎたしね。
大人の女の包容力すごい。
動揺しながら友達に相談するキャロルと、テレーズを心配させまいと大人なキャロルのスイッチの入れ替えがすごい。
niho

nihoの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

よかったところ、そこだけロードムービーっぽくて全体の雰囲気と似つかわしくないオープニングクレジット、キャロルが自身の課題に対峙するときに一人を選んだこと、その間テレーズもNOを言える女性になっていたこと、その上で二人が再び会ったこと。
苦しかった苦しかった苦しかった。
最後の旦那側との交渉のシーンは、ほんとうに苦しかった。
本題は恋の話だけど、でもなぜか寝ている娘をぎゅぅーーって抱きしめたくなっちゃった😢
hIna

hInaの感想・評価

3.8
映画を触ってみたくなったのは初めて。
蘭

蘭の感想・評価

4.0
オーシャンズ8でケイト・ブランシェットに魅了され、視聴。主演の2人も時代背景も音楽も衣装も美しかった。ガラス越しにうつるルーニー・マーラが印象的だった。

今更どうこう言っても仕方ないけど、日本語版ポスターの「今年度アカデミー賞最有力!!云々」は興醒めなので要らないなぁ〜。
『あなたは不思議な人 天から落ちたよう』

『分かるのは──その人に惹かれるか惹かれないかだけ』

『すべては元に戻るのよ そうなる運命なら早いほうがいい』


■ あらすじ ■
1950年代のNY。デパートの玩具売場の店員として働きながら写真家になることを夢見ているテレーズ(ルーニー・マーラ)は、クリスマス目前のある日、売場にやって来た一際美しく気品のある女性、キャロル(ケイト・ブランシェット)に心を奪われてしまう。彼女が4歳の娘へのプレゼントにと、テレーズの勧めた商品を買っていった際、手袋を置き忘れていってしまう。それをテレーズが届けたのをきっかけに、キャロルはテレーズを昼食に誘い、また自宅へ招待する。恋人リチャードと居る時にはない高揚感に包まれるテレーズは、キャロルが夫と娘の養育権問題で悩んでいることを知り…


■ 感想 ■
『キャロル』
(『Carol』)

ケイト・ブランシェット×ルーニー・マーラ主演。

まず冒頭のピアノ×ストリングスの曲が最高すぎる、どストライクのコード進行すぎて、一気に引き込まれた。途中で気付くがこの曲がこの映画のメインテーマのようで劇中何度も流れる。そしてそれがまた切ない曲なのでグッとくる……

女性同士が恋に落ちるお話なので、はじめはどんな感じなんやろ、ドロドロしてるのかなくらいのイメージで観始めたのだけど。そんなこと全然なかった。めちゃめちゃに切なく、なんともいえぬあの空気感…表現が難しい。50年代の美しい街並みの中に、どこか取り残されたような2人。片や夫も娘もいて守るものがある人妻、片や結婚したがっている恋人がいるまだ若い女性。この恋の先にハッピーエンドはあるのか、それとも…そういう少し不安な感じというか、とにかく切ない空気感が常に漂う作品だったので、なんとなく中盤くらいからずっと息苦しさを感じてた。男性が女性の心に目覚めてしまう『リリー』を観た時に感じたものと少し似ている感じ。

ケイト・ブランシェットは相変わらず美しい。先日、彼女がまだずっと若い頃の作品『ギフト』を観たばかりなので、彼女の美しく歳を重ねた容姿と演技が見られてよかった。やはり最近の彼女はなんとなくどちらかというと煙草の似合うようなクールビューティーな役が合っているかも。というかそういう役が多いよね。声もハスキーな感じで色気がある。正直、女性から惚れられてしまうのも仕方ないというか、あるだろうなぁと思うくらい。
そしてルーニー・マーラ。この方も相変わらずの可愛さというか、私は彼女のことを演技の幅が化け物並にある女優さんだと思ってて、いい例がデヴィッド・フィンチャー監督作『ドラゴン・タトゥーの女』のリスベット役ね。あの尖りまくって歪みまくった半分壊れてるみたいな役から、今作の可憐で大人しくどこか脆いような女の子。幅がハンパじゃない。そしてどちらも超絶似合ってるという奇跡。どっちも好き、めっちゃ好き。今回のショートカットにあのカチューシャみたいなのつけてる文学少女みたいなスタイルめちゃめちゃ好きだった。ただただ可愛い。目くりっくりで…そりゃキャロルも「私の天使」という言葉を使うわな。まさに天使。

そんなわけで御二方とにかくお美しく画面は幸せでいっぱいなんだけれど、意外とこの点数になってしまった要因は、”感情の描き方がイマイチ分かりにくい”ところなんだよね。しかもこれが結構致命的……。
その時彼女が何を思ったのか、その行動の動機は何なのか。そういった感情の動きというのが、非常ーーに分かりにくい映画だった。私は結構映画を観まくっている方なのでそういうのに特別鈍いわけでも読み取りが苦手なわけでもないと自負してますが、とにかくちょっと分かりにくい。なのでそれで一番キツかったのが、”いつ恋に落ちたのか”がめちゃめちゃあやふやだったこと。もうね、ふわっとしてるのよ。テレーズの方はまだ、まだ分かる。序盤のあのデパートで初めて見た時だろうな、なんだけど、それでもちょっと分かりにくい。ただ目で追っているだけなので、あれ人によってはただ「すごく綺麗な人だな」と思って見とれていただけと感じる人もいると思う。それが既に一目惚れで恋でした、なんて言われても、ウーンあれで??という感じ。そしてキャロルも、いつからテレーズの気持ちに気づき、いつから恋になっていた?これもすごく分かりにくい。恋愛という関係を描く中で、はじまりや深まりを描くのって一番重要なことだと思うんだけど、そのへんがこの映画はイマイチ伝わりにくかった。これは結構致命的だと思う。

ただそれを頑張って理解するようにして観ていくと、ラストの方はまぁ普通にグッとくるというか、あの終わり方はなんとなく良かった。キャロルの表情とかね。そういうことなんだろうな、とこちらに思わせる終わり方。あそこはしっかり描かなかったのは正解かなと。ただそこに行き着くまでの過程がね……うーん、もっかい観たらまたその辺は変わるんだろうか。

とにかく決して美しいわけではないかもしれない恋を、美しい2人が夢中になってする様というのは、見ていて確かに響くものはあります。はじめテレーズ役がルーニー・マーラじゃなかったらしいんだけど、(ちょうどさっきも出た『ドラゴン・タトゥーの女』の撮影終了直後で、彼女は物凄く疲労していたらしく、一度は断ったとか。)彼女になって本当に良かったと思う。本当に魅力溢れる女優さんだよね。『ドラゴン・タトゥーの女』をまた観返したくなりました。
amy

amyの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物寂しさと薄暗い感じの雰囲気が漂う中で、キャロルとテレーズの美しさがより際立って、惹きつけられた。
キャロルの、周りからどう思われようとも、自分を偽って生きるのは苦しい、本当の自分でいたい、という思いは胸に刺さるものだった。

ラストシーンは、2人が別れたまま終わると思っていたので、特に印象深く心に残った。
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