キャロルの作品情報・感想・評価 - 747ページ目

キャロル2015年製作の映画)

Carol

上映日:2016年02月11日

製作国:

上映時間:118分

3.8

あらすじ

「キャロル」に投稿された感想・評価

ぽー

ぽーの感想・評価

3.7
美術、衣装、音楽、役者すべて良かった。物語自体は静かに淡々と進み、行間多め。役者の細やかな仕草、会話、間でこちらが感じとることを求めていた。ケイト・ブランシェットの大人の女性としての魅力と、まだ若いルーニー・マーラの可愛らしく控えめな雰囲気がとても良かった!母として、女性として「心に従って生きなければ無意味」と強く訴えるキャロルに涙。。ラストカットの二人の表情に鳥肌が立ってしまった。女性に是非オススメしたい素敵なラブストーリー。
Megu

Meguの感想・評価

5.0
ずっとずっと見たくて、原作も読んで、心を掴んで離さなかった作品。
2人が美しいのは最もだけど、映像も、衣装も、音楽も、なにもかもが美しい。
「心に従わなければ人生は無意味」
これが映画の大きなテーマの1つかなと思います。
恋愛はこういうものかと改めて考える。
多くの人はテレーズにとってのキャロルに出会えないのだろう。
一瞬で恋に落ちて他のことなんて本当にどうでもよくなってしまうような恋愛をする人がこの世に一体どれほどいるのだろう。

そして何よりも、言葉ではなく、2人の視線がすべて物語っている。

何度でも見たい作品。
ぽー

ぽーの感想・評価

4.5
美しいシーンの宝庫。
キャロルとテレーズがデパートで目を奪われるシーン。
ラストでキャロルがテレーズを見射止めるシーン。
「アデル ブルーは熱い色」とはまた違った、キャロルの妖艶で包容力溢れる愛し方に終始ドキドキしっぱなしの2時間。
個人的に、ケイト・ブランシェットのゴツゴツした背中に脈拍数アップしてしまった…

どうしても手に入れたい変われない変えられない核に気づいたときの人間のエゴがどうしようもなく愛しく思える、まとわりつく甘美な鑑了感に浸れる良作。
遼

遼の感想・評価

3.8
カンヌで最優秀女優賞を取ったとのことでみてきた

常に薄暗く、言葉も少なくて
追い掛け追い掛けられ、2人の眼差しがうねってた

ほぼストリングスとピアノの音楽で運ばれてくるシーンにケイトブランシェットとルーニーマーラって言うのは凄く贅沢な気分やった
ルーニーマーラはドラゴンタトゥーみて以来やねんけど、ここまで変わるかって感じやったし
とてもじゃないけど30歳には見えへん

でも、なんか伏線ぽいのが何個か出てきてんけど、特に何もなく終わるのと
内容としてはアデルっぽいねんけど、登場人物が少ない割に人物描写がちょっと雑な気がしました

全体的にはかなり綺麗な仕上がりでした
美しい映画、という印象。登場人物の心情によって撮り方や画の明るさ、音の使い方など、ワンカットごとに監督の強いこだわりが感じられた。車のシーンが多々あり窓外からの映像が多いが、テレーズの表情がその度に違うのが凄い。とても繊細な気持ちを見事に顔で現している。とにかくテレーズ役のルーニーマーラが最高。初めて知ったがこんなにキュートな女優さんがいるんですね。他の作品もぜひ見てみたい。ケイトウィンスレットといい、顔の演技が強烈な作品でした。
K

Kの感想・評価

4.0
ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラと撮影の美しさが強烈に印象に残るロマンチックで素敵な映画だった。
自分の中でのルーニー・マーラのこれまでのベストアクトは『ドラゴン・タトゥーの女』だったけど、この映画で更新された。超綺麗。
中盤のロードムービー展開、最高だったな。
ナガ

ナガの感想・評価

4.8
【「キャロル」はリアリズム映画の原点的作品である。】

映画には大きく分けて2種類あると言われる。リアリズムとフォーマリズムである。この2つは相反するものでありながら、時に映画の中で混ざり合い化学反応を起こす。しかしこの映画は限りなく前者に近い作品である。そしてフランスのリュミエール兄弟に代表されるリアリズム映画の原点に限りなく近い作品であると個人的に捉えている。リアリズム映画の醍醐味は人々が誰もが体験したことのあるような映像を見せることで、観衆にその体験を追体験させるところにある。この映画の素晴らしさはまさにそれである。女性同士の恋愛が題材ではあったがそんなことは関係ない。そもそも自分は人と人が愛し合うという行為において性別が意味を成すとは考えない。この作品において描かれる2人の恋に落ち、どうしようもなく相手を求める姿は、恋をして、人を愛したことがあるならば、誰でも経験したことがあるものだと思う。それを追体験できるようなアングルや演出がこの映画をリアリズム映画としてさらに素晴らしいものとしていた。

話としては他愛の無い内容である。テキストでこれを読まされていたなら私はこの作品にここまで心惹かれることは無かっただろう。しかしこの話を持って2時間観衆をスクリーンに釘付けにする。それが映画の力なのだ。そんな当たり前のことを再認識させてくれる作品だった。

久々に映画らしい映画を見た気がした。

コメントにラストの解釈について追記
Miyuu

Miyuuの感想・評価

4.3
この二人の共演が決まった報道を見てからずっとずっと楽しみにしてた作品。

待ちきれなくて公開初日に駆け込んでしまった。

ケイトブランシェットもルーニーマーラもとっても美してくてストーリーも素晴らしく何て説明していいのかわからない位ぐっと来た。

途中何回も泣いてしまって久々にこの手の作品見て心揺さぶられました。

アデルもそうだけどこの手の話は主人公達が美しくないととても見れないw

Herのルーニーマーラを見て髪をボブにした私だけど今度は前髪作ってカチューシャもしたくなってきた。

ほんとに可愛すぎて。

そしてそしてケイトブランシェットのエレガントさにうっとり。

衣装もとっても素敵で、ケイトブランシェットが出る映画は衣装が彼女にいつもぴったり。
ブルージャスミンのシャネルのオンパレードも素敵だったけど今回の衣装もとても素敵だった。
みなみ

みなみの感想・評価

4.0
ルーニーマーラが若かりしナタリーポートマン。原石。全体的に綺麗すぎてこんな余韻に残る映画。
きょん

きょんの感想・評価

4.0
しっとりとしたベルベットのような感触にうっとり。

ちょっとエロかった。

ノンケ差別映画。

ルーニーマーラもケイトブランシェットも美しい〜。身体のラインがすごい美しいカットになるように、撮影されてたー。ファッションも全て綺麗。

この映画、おっさん連中とか一般受けするんでしょーかー。同性愛視点だけで撮ってて、わかる人だけ付いてきてね的で、すげーと思った。一般人的感覚の切り捨て具合が凄い。単に女性同士の恋愛がストーリーではなく、内包的な他人との強い結びつきなんて、たぶんよくわからないんじゃないかしら。

古き良きアメリカン〜。
ちょっとロードムービーっぽい。

好きか嫌いかでいうと好きな映画。