キャロルの作品情報・感想・評価 - 783ページ目

キャロル2015年製作の映画)

Carol

上映日:2016年02月11日

製作国:

上映時間:118分

3.8

あらすじ

「キャロル」に投稿された感想・評価

眉毛

眉毛の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会行ってきました。
天使のように綺麗で、2人がうっとり見とれるほど美しかった。当てはまる言葉が見つからない。
羨ましい。車もファッションもメイクも含めて、完璧な世界でした。
けど、テレーズとキャロルがいて、他に何もいらないくらい2人の世界は…
やっぱり誰にでも起こりうることだよね。全て忘れて儚く甘美な世界に浸りました。気持ちいい。
Mitan

Mitanの感想・評価

3.2
試写会にて。
最近、女性同士の恋愛をテーマにした「アデル、ブルーは熱い色」を観ていたので、それと何となく比較しながら観てました。
写真家を夢見るデパート店員のテレーズ(ルーニー・マーラ)はある日娘にプレゼントを買うためにやってきた婦人キャロル(ケイト・ブランシェット)に強く惹かれる。その想いはキャロルも同様で、2人の距離は急速に縮まっていく……。

「アデル〜」と比べると、ケイト・ブランシェットがとても大人なので、大人の恋愛のように感じました。
ですが、「アデル〜」と違うのは、2人の恋は状況としてみれば「不倫」としか言いようがないものです。
でもそれが、何故だか観ているこちらにも「美しい」と思わせるのは、2人の主人公の美しさと、その関係を一種のファンタジーのように感じてしまう自分の価値観によるものなのだな、と思いました。
キャロルがもし男性だったら、もっと違う感情を抱いていたことでしょう。

また、印象的だったのは、テレーズの心の揺らぎ。はじめはランチのメニューも自分ではまともに決められず、彼であるリチャードからの熱烈なプロポーズにも「どうすればいいかわからない」と戸惑い気味。写真家になりたいという夢はありながら、具体的なアクションは起こしていない。
彼女の人生はいつだって迷い、戸惑うことの連続でした。

でも、キャロルが現れてから、彼女は変わりました。キャロルの誘いにはいつだってすぐに「いいわ」と返事をし、全てを受け入れるように。
最後には、きっと自分で決めた「何か」を選び取ったのでしょう。

わりと淡々と進んでいきますが、余韻がじんわり残る映画だと思います。
Elie

Elieの感想・評価

3.2
「女性的」という言葉が似合う作品。繊細な感情を表現するカメラワークとストーリー展開、多くはない台詞。感情の機微が繊細過ぎてついていけないと感じた部分も多くありましたが、それだけにケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの表現力には目を見張るものがあります。
同性愛というテーマも大切に扱われています。
個人的には脚本が冗長に感じてしまいました。テーマ的には仕方がないのかなとも思います。
walkey

walkeyの感想・評価

3.1
試写会で鑑賞。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラがただただ美しい映画でした。
さらりと誘って、受け入れて、お互い惹かれあって、こんな自然な恋が現実にあるんだろうか〜!

映画冒頭のシーンと、後半に同じ場面が出てくるのですが、物語を知ってから観るのでは同じ女優さんの表情が全く違って見えた。2人の演技があるからこの映画は成り立ってるのだと思う。
ラスト、音楽が効果的で素敵でした。

物語はゆっくりで、何度も観たい映画というわけじゃないけれど、美しい女優さんだけど2人に満足です。
okimee

okimeeの感想・評価

4.1
Filmarksの試写会にて。

映像、色、構図がきれいで、昔の映画のお手本をみているようだった。
(聞いた話によると、当時の映画っぽくなるような色合いにしているらしい)

音やセリフがくぐもって聞こえるのが特徴的。
テレーズが周りに関心がいかないときの効果でしょうか。

最後、肩に手をかけられたときの目を伏した横顔の表情が素晴らしい。
ここのカットから冒頭と違う流れを感じた。

ルーニーめっちゃ可愛い。
ケイトブランシェットかっこ良すぎ。惚れるわ。
最後の不敵ともなんとも形容し難い笑みはなんなのか。。
2人とも演技うますぎる。

時間が経つにつれて、相対評価高まる。

以下、TBSラジオ「たまむすび」で町山智浩さんが言っていたこと。
・原作は1950年代に流行ったが、作者不明だった
・その後、作者が亡くなって判明。「太陽がいっぱい」の原作者だった
・原作者も同性愛者で、1950年代当時は同性愛は精神病とされていたため、原作者も治療を受けており、治療代を稼ぐためデパートで働いていた。
・そのデパートで美しいマダムに一目惚れし、1晩で一気にこの本を書き上げた。
・→これらから、実は「太陽がいっぱい」も、同性愛の話である。当時は公に出来ぬため、男性同士のサスペンスにすることで誤魔化していた
(鏡に写る愛する人の服をまとった自分にキスをする。「ナイフ」で突く)
・地下鉄のシーンから始まるのは、「当時もアンダーグラウンドではこんな恋愛をしている人たちがいた」ということ
らしいで!
(もしくは、地下でしか出来なかった、という意味もあるのかな..??)
suzuki

suzukiの感想・評価

2.0
試写会なのにこんな点数で申し訳ない

良かったところ
・ルーニー・マーラがかわいい
・ルーニー・マーラが脱ぐ
・ケイト・ブランシェットも脱ぐ

これ撮り方の感じとかは完全にルーニー・マーラのPVかな?ってくらいとにかくマーラちゃんが映える映画だったんだけど、その中で牙を剥くように要所要所でピシッと決めてくるケイト・ブランシェットはまあ流石のケイト・ブランシェットだなって感じです。食事シーンでルーニー・マーラが物を口に入れた瞬間にセリフ返したりするのは指示なのか、アドリブなのか。(それにびっくりしてあたふたするマーラちゃんもかわいかったです)


悪かったところ
・長い

いやとにかくこれに尽きる、映画の時間は2時間弱なんだけど、いちいち長い。良く言えばじっくり撮ってるとも言えるんだろうが僕にはわりと苦痛レベルでカットが長いところがあって、展開もまあ普通で"ケイト・ブランシェットが脱いでレズる映画"の域を出なかったので、今回はこの点数です。
りょん

りょんの感想・評価

4.0
なんか、とっても美しい映画。
演技、ストーリー、街の全てが綺麗で丁寧で、なんかいいなぁって思える作品でした。
試写会にて。
同性愛を題材にしている映画としては、非常に綺麗な表現がなされていると思う。
そして何より俺のルーニーマーラ。
無印良品の洋服を全て着こなしてしまいそうな透明感はたまらない。
この人がドラゴンタトゥーの女でリスベット役を演じたのは未だに信じられない。
ただ、内容の濃さと上映時間が比例しなかったのが残念。
ぱみ

ぱみの感想・評価

3.0
ルーニーマーラの体と幼女で0.2加点。
窓越しの映像が多く、おぼろげな雰囲気を醸し出していたのが印象的だった。
アサダ

アサダの感想・評価

4.2
小津安二郎の東京物語のような縦を意識した構図、ヴィスコンティの山猫のように緻密に計算された色彩配置…といえば大袈裟かな?

映像はとてもとても美しいし、話自体がベタな恋愛でも主演2人の演技に引き込まれるのでそれだけで充分。

ケイト・ブランシェットのハンドバッグは小さいけどなかなか物が見つからない。