パトリシア・ハイスミスの若かりし頃の私小説を映像化。粒子の粗い映像がキャロルとテレーズの艶やかな色彩の構図と相まってグイグイと引き込まれた。ミステリーではなく純真なる恋愛映画。ケイト・ブランシェット…
>>続きを読む前半から中盤ぐらいまでは、退屈だなぁと思いながら観ていたのと、キャロルに惹かれる理由がよく分からないと思っていたのですが、中盤過ぎたぐらいからこんな恋愛してみたかったと胸が苦しくなりました。
同性…
なんだろう。
すごく美しかった。
ここまで自分の尊厳を守り抜くというのもすごい。
子供をどれほど愛していても、
母だって1人の人間なんですよね。
自分に嘘はつけないよね。
(それに勝るほど子供が大…
期待しすぎたのか…。
ルーニーは良い。
ただ、ルーニーがキップよく脱ぐのに、ケイトはトップすら見せていない。見せないことにどれだけエネルギーが注がれてるか、という視点で見てしまったから興ざめしてし…
なんだか黒澤映画みたいだな〜と思いました。
久しぶりに画のチカラがあるというか、画に感情がしっかり乗っかってる映画を見た気がします。
でも、終わり方がなんか薄気味悪い感じでした。もうちょっと爽やかに…
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