50年代という個人の性的指向に寛容でなかった時代に、二人の女性が何の必然もなく恋に落ちる。ただただ美しいとしか言いようのない映画。
ケイトブランシェット、ルーニーマーラの所作一つ一つがここまで心の機…
テレーズはキャロルに惹かれるがもともと同性愛者ではなかった。一方キャロルの夫もキャロルの裏切り行為に何度もあっても彼女への愛は薄れてない。なぜ人を好きになるのかといったような愛の不思議さは映画の中で…
>>続きを読む女性と女性の恋物語。
終始綺麗。
周りの男性の気持ちを考えると、なんとも言い難い感情になるけども。
真っ直ぐ正直に自分の気持ちのままに進むって、本当は難しいことだなって思った。
ルーニー・マーラ…
生まれ持った自分の性格を抱えながらも人生と向き合っていく姿の描写がよかった
自分の意義をなくすことはやっぱりできないと愛にまっすぐに生きる彼女たちの姿がきれいでした。
でもストーリーが大体序盤で読め…
ケイトにわたしの可愛い天使って言われて求婚されたい!ふたりが出逢った瞬間全てが動きだすような運命のようなあの感じがドキっと鳥肌がたった。何よりもケイトの弱さが少しずつ滲み出てくるところとルーニーの強…
>>続きを読むどういう生き方をしたらそんな色気を纏えるのだろう。と不思議に思うくらいケイトブランシェットに魅せつけられた。二人の愛があまりに美しすぎて、なんだか幻想みたいで。リアルで人間の醜い姿も散りばめられたら…
>>続きを読む
美しい...
2人の天才的な女優。
その圧倒的な美が、この時代のファッション、タバコ、車、街並みを纏い完璧なまでにこの作品を創り上げている。
2人は正反対のようで内なるものは等しく、儚い。
奇…
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