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ストックホルムでワルツをのオノタクのレビュー・感想・評価

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
3.7
劇中歌のジャズやワルツはめっちゃオシャレで、インテリアや服装もかわいかった。

特に、カフェでのI New York とワルツフォーデビューは感動した。

ただなんか、自伝というのもあってか共感性は薄いし、話に深みもなくて特に伏線とかもないままだらだら続く。

父親と娘の関係性は唯一良かったけど、そこ以外はいまいちストーリーにパンチもなかった感じ。

演出もなんかチープだし、特に癖もなくて、せっかく60年代のジャズが題材の映画だからもっとそこを押し出していけば良かったのにと思った。
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