たますけ

ストックホルムでワルツをのたますけのレビュー・感想・評価

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
3.7
スウェーデン出身の世界的ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの伝記ドラマ。

ビックリしたのですが、主演のエッダ・マグナソンは今回の映画で女優デビューだったのですね。
歌も素晴らしかったですが、演技もとても良かったです。
特にテイクファイブのスウェーデン歌詞をモニカが作るシーンが印象的でした。

JAZZボーカルの有名どころの曲が流れてウットリしました。
頑固な父親と気の強い娘の確執も織り込まれてて、モニカが徐々にアルコールに溺れていくところでは胸が切なくなった。

だから、NYで成功して父親から電話がかかってくるシーンでは自分とかぶって涙がウルウルでしたね。ほどほどの人生ではなく常に上を目指すモニカの強さにも心打たれました。
しかし。。エッダ・マグナソン綺麗だったなぁ。
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