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ストックホルムでワルツをのchipのレビュー・感想・評価

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
3.6
スウェーデン出身の世界的ジャズシンガー、モニカ・セザールの伝記ドラマ。
4年前に映画館で観て以来の再鑑賞です。

5歳の子供のシングルマザーであり、電話交換手の仕事をしながらジャズシンガーの夢を追いかける彼女。父との確執があり、何度も挫折を経験しますが諦めず、スウェーデン語でジャズを歌うことを思いつき大成功…という流れ。

前回観たときよりも自分勝手な彼女が鼻につき、やや白けてしまった感があります。父親が叱るのも無理ないことで…振り回された子どもがかわいそうだったと…でも、彼女の真実を描いているから仕方ないかな。

全編に流れるジャズがたまりません!50年代~60年代のファッション、ステキでした。それから街並みも~丸っこいバスが好きです♡

上映当時のこと…
Amazonにサントラを注文し、届くまでに3週間もかかりました!スウェーデン語のジャズ、なかなか良かったです。
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