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プリティ・ワン たったひとつの恋とウソ。のrenのレビュー・感想・評価

3.3
双子

父親と暮らす地味で変わり者と言われていた内気な妹ローレルと人気者の姉オードリー。ふたりは中身も見た目も正反対だった。ある日そんな双子の誕生日がきた、オードリーは都会から実家に帰ってきてさっそく2人は意気投合する。だが、姉オードリーは内気で地味な妹ローレルを心配し、一緒に都会に出て暮らす決心をした。イメチェンや気分転換などをしている最中、突然事故にあってしまう。そして2人は病院へ。。だが、片方の姿はない。そう、生き残ったのはオードリー?それともローレル?みんな勘違いをして、ローレルが死んでしまったと思う。そこからローレルはオードリーとして生きていく覚悟を決めた。だが、嘘とは儚いものだ。そんな少女の物語。

冒頭からこんなに悲しい話になるとは思わなかった。嘘とは人を傷つけ、優しい嘘など存在しないと感じました。
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