takumi

キングスマンのtakumiのネタバレレビュー・内容・結末

キングスマン(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

何も知らない若者が養成所でトレーニングしてく中盤が新兵学園モノって感じでハリーポッターみたいだった

出てくる武器がみんなクラシカルでそこに技術が加わってて、パッと見使い勝手悪そうな武器でもスパイ社会では実はそういうものが受け入れられてきたんだって謎の説得力があってかっこいい
エグジーが最初にスーツを着る時はもっとかっこよくキメる演出でも良かったと思う
ちゃんと格好いいんだからもっと溜めようよってこと
アクションとかブラックジョークが行き過ぎてて笑える。威風堂々が流れるシーンはいい意味で不謹慎の塊だった

スパイ映画はサスペンスの一種だからもっと凝った伏線張ってもいいのになって思った

強い階級社会が背景にあるからこそ生まれじゃなくて学びや内面の気高さが紳士を作るメッセージ(Manner maketh a man.)が際立ってた
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