GUMI

キングスマンのGUMIのレビュー・感想・評価

キングスマン(2015年製作の映画)
4.2
今年一番の後悔は、これを映画館で観なかったことに決定。



表向きは仕立て屋。しかしその実態はジェントルマンなスパイ組織キングスマン。
何らかの大きな権力者により仲間のエージェントを失い、新たなエージェントを探しながらも敵の正体を突き止める…


ここまで前フリ効いてて、キャラクターたちの掛け合わせが隅々まで面白いものになっているとは。
アクションシーンはそれぞれのキャラクターに合ったテンポ感。ガゼルのダンスのようなアクションはキャラ通りに斬れ味抜群。

こうしてみんながみんな活きてるんだから愛さずにはいられない。
自分は特にマーク·ストロングにホの字です。
悪役のイメージ強いんですけど味方だとこんなにも萌える…


何より、複数の人物の場面を並行進行で見せるのが絶妙だった。
気持ちよく煽られて高揚感…抜群に音感がある人の編集、という感じですね。
威風堂々のアレは悪趣味だと思いつつも笑ってしまう。

スパイグッズ、マクド、シリアス調を抑えるPOPな曲、後ろの穴などのわかりやすいユーモアに加えて、マイ·フェア·レディだのスパイ映画だのの映画ネタもうまい具合に挿入していてアノ手コノ手で擽ってきて…う~ん、ニクイ。




そもそも何故 映画館で観なかったかと言えば、キック·アスがどうも苦手で…演出のためなら罪ない人間でも殺っちゃえテイストが。
好きな方多いのでアレですが。
ヒーローものとしてはそういう無垢な人はなるだけ犠牲にしてほしくない、というツマラナイ信念が曲げられず受け入れられなかった。

でもこんな理由で観に行かなかったとは愚かすぎる。
よく考えたらキック·アスとは違ってキングスマンはスパイ…恐る恐る観ましたが許容範囲だった。ヘタこいた。
完全に劇場向けの作品…
冴え渡るアクションシーン、スローモーション、映画館で観たかった!

早速ポチろうかとAmazon見てます。
ぶ、ブロマイド5枚付きBlu-rayやと…(ニヤニヤ