「礼節が人を作る」
ロンドンの高級スーツ店
「キングスマン」
本当の実態は、どの国にも所属しない無敵のスパイ集団だった。
コリンファース演じる、紳士でむちゃくちゃ強いハリー。
父親を亡くした不良少年エグジーの成長する姿。
いかれた人類抹殺計画を画策する
ヴァレンタイン。
何でもありな、究極の殺し屋ガゼル。
これ程に魅力的なキャラクターが生きる映画が近頃あっただろうか。
しっかりとキャラが立っており、ストーリー展開もテンポが良くて非常にわかりやすい映画。
演じる俳優陣もコリンファースからサミュエルLジャクソンまで実力派が揃い踏み。
バイオレンスな殺陣シーンも、
ユーモラスに何故か笑えるように見えるのも非常に斬新。
個人的にはスーツ姿の紳士ハリーが、いかれた音楽の中ハチャメチャに戦うアクションシーンのスピード感が最高だったかな。
最初から最後まで一気に楽しめる派手なスパイ映画です！
2が楽しみ。
