続編鑑賞のために、再視聴。
封切り時に、2回劇場で鑑賞していました。
刹那的に生きる若者エグジーが、キングスマンのスパイ:ハリー・ハートにスカウトされ、キングスマンの一員となり、ヴァレンタイン率いるテロ集団に立ち向かう。
アクションは言うまでもなく、イギリス風ブラックユーモア溢れる作品に仕上がっています。サミュエル・L・ジャクソンの怪演が光ります。また、両足義足の謎の女性刺客の存在もアクションに深みを与えています。石川五右衛門の斬鉄剣並みの切れ味です。
クライマックスのBGM「威風堂々」は いつ見ても大爆笑ですね。これぞ英国風ブラックユーモアです。
エンドクレジットのテーマ曲も、ブライアン・フェリーの「Slave To Love 」で洋楽ファンの私にとっては、この上ないエンディングでした。
というわけで、新作にも大いに期待しています。
※新作を観るに当たって、注意していること。
①なぜハリー・ハートは生きているのか?
②ジュリアン・ムーア演じる女性の正体は?
③ひょっとして第3作へとつながる展開となるのか?
封切りが楽しみです。