このレビューはネタバレを含みます
体調悪い時に見たので参考程度の雑記
カート・ラッセルが主人公であり一番まともな人(エイトの中に数えられてない)
振り返ってみると彼の言動行動が全て正しかったし賢くて真理を見抜いていた。
表面的な部分だと、賞金首の女を殴りまくるし言葉は悪くて安直に悪い人だと感じるのだろうが、よくよく見てみると女賞金首は他人の苦しみを市場の幸福として捉えているし害しかない、制御するには暴力しかない人間であり白人だろうが黒人だろうが南北戦争の敵同士であっても全然態度変えないのがぶっきらぼうさに映るだけ
よくこんな良いキャラ作ったなと感心した
また声優も菅生隆之さんで大正解。
サミュエルLジャクソンは間違いなく最強
でも良い人とかではなくリベンジャーなのでヘイトフル・エイトの一員
ウォルトン・コギンズとの2人があんな名コンビになるのも全てはカートのおかげ
(コギンズはプレデターズのようにCV高木渉が見てみたかった。)
真に腐った悪党どもと、生きるために仕方なく手を汚した人間とはまさに次元の壁レベルの差があると言うことに気づかせた。
あとラストはもうセリフから言ってもシチュから言っても全員死んだんだと確信してる。
その方が綺麗だしとてもあの傷で3日近く過ごして馬での移動ができるとは思えない。
でもまぁ気軽に見れる感じはしないし暴力スプラッター描写が見る人を選ぶかもね。