前作はなんだったの…というくらい気合が入っている映画でした。
怪獣がいるシーンがバチバチにキマっていて良かったです。バトルシーンも前作ほど暗くなくてよく見える。嬉しい。
キャラはゴジラが好きなのですが、造形はキングギドラが大好きなので今作の宗教画みたいなキングギドラは崇拝の対象になるのわかります。鳥居が無いから十字架と、とか。でもギドラ呼びはちょっと…キングを付けろよデコ助（以下略）
モスラもラドンも、怪獣愛が感じられて良かったです。チャン・ツィイー様はザ・ピーナッツ的な感じもあったのかしら。モスラの歌。
チャン・ツィイー様は無言で親指立てて去っていくシーンが格好良かったです。
ゴジラもキングギドラもモーションキャプチャーというところがどうかしていて良かったです。俳優さんの表情も怪獣に再現してるんですね。
キングギドラの首にはそれぞれ名前があるというのも。向かって左から「ニ」「イチ」「サン」…ヴィンスモーク家ですか？？
芹沢博士だった渡辺謙さんの「さよならだ、友よ」が良かった……あとの人間ドラマは流し見。
マッドサイエンティストな母がどうかしていました。あの将軍みたいなのも…怪獣を人間が操れるはず無かろう。
偽の王・キングギドラは滅され、ゴジラが王として君臨しました。マンモスやら蜘蛛やらのwith怪獣でやっていけるのか人類…と思ったけれど地球環境は良くなっているっぽい。マンモス？？マンモスは動物では？？？？それ言うとモスラも虫だけども。
髑髏島での続きに繋がるエンド。コングがこれの次作だったんですね。。
怪獣それぞれのテーマソングとかBGMもゴジラシリーズのやつで懐かしかったです。あのテーマ流れてくると「来た来た！」とアガります。キングギドラのは魔改造されてたけど好きでした。
