ゴジラ目的というよりは監督のマイケル・ドハティ目的。彼のtrick r treatとkrampusが大好きなので今回も期待していたんだけどなぁ
巨大怪獣のプロレス。この馬鹿げた設定を楽しむべきなのは充分承知しているのですが…それにしても脚本クソすぎない？取り敢えず何よりもゴジラ映画なのに核で遊んでいいの？💧
他にも、どうでもいいどころか早く死んで欲しい家族(特にママ)、主張と食い違う行動をとるキャラたち、オルカを意味もなく捨てたり、不適切な場面での全く笑えないジョーク等々…
意図しないコメディポイントはいくつかあったけど。ゴジラの目の前で核を爆発させたのは声出して笑ってしまいました
メインディッシュのモンスター。お馴染みの怪獣達が初登場するシーンは確かに興奮しました。カッコいいショットもありました。ただ私は中盤ぐらいで飽きたと言うかお腹いっぱいに。私の嫌いなローランド・エメリッヒ映画のディザスターポルノを思い出すシーンも多。ラストは頭痛くなりました
往年のゴジラファンはこの映画楽しめたのか気になる。ゴジラって実際の人間がコスチュームを着て戦うチャーミングさが魅力的だと思っていたのだが
今作で残念ながら気づいてしまったことが１つ。
ゴジラ映画あんま好きじゃないかも！！
キャクターとしてのゴジラのコンセプトはロマンの塊で好きなのだが、よく考えて見ると心底楽しんだゴジラ映画１つもない笑
