こんな食堂やってみたいなあ。おせっかいのやかないマスターっていい。
チャットだとか会話って、やっぱり相手の「返事」を求めてしまう。帰ってくる事のことを、こっちでどうこうしようってのが、おこがましい話ではあるのかもしれませんが、どうも気になる。
深夜食堂のマスターは、どんな深刻な話の後でも「何か食べるかい?」と、落ち着いた声で。
聞いていないわけではなくて。聞いているんだけれど、自分ではどうしようも無く答えは出せないってことがわかってるからこそ、美味しいものでも食べようかって、気をそらしてくれる。ぼかしてくれる。
そんな風に応えられる人でありたいなあ。ううん、そんな空間を愛する人と共に作っていきたいなあ。