arataki

忘れないと誓ったぼくがいたのaratakiのレビュー・感想・評価

2.5
忘れたいのに忘れられない苦しみや悲しみは経験してきても、本作で描かれている忘れられてしまう悲しみは想像でしかない。

けれど、もしも大切な家族や友人、恋人との記憶から私という人間が消えてしまったら、と思うとあずさの言動が痛いほど分かる。


人間の記憶って面倒くさいし、大切。
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