10月は心霊系ホラー見て苦手克服しよう続いてます。21世紀のホラーとしてよく挙げられてるから知名度もクオリティも高いのかと思ったらそうでもなく。お母さんもティルダに似てるし、心霊版「少年は残酷な矢を射る」っぽさがあった。あんなに洗練された美しい怖さがあるような映画じゃないけど。思ったよりも怖くない上に、ストーリーもゴタゴタしていた。
大切な人を失ったという事実はババドックと同じように「追い払えない」。共存しなくてはならない。黒目が大きくなるカットがあって、お？と思って調べてみるとお母さんは実は麻薬中毒者の例えでもあるらしい、共存できなかった故に麻薬に手を出してしまったと。犬を飼っている身としては見ててすごく辛いシーンがあって涙が出てしまった。
