このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1 終盤★0.5
本作と同じ監督で脚本家でブルース・ウィリス出演
『デッド・シティ2055』
っという後発のクソ映画を観ているので(同じく★1評価)
なんの期待もしていませんでしたが、
そのスタッフによる作品に
あのジョン・キューザックも出ているなんて!😱😨😰🥶🤯
しかしこのふたりは主役ではなくチョイ役に過ぎず、
主役は『スピード2』のジェイソン・パトリック!
父想いの愛娘が行方不明に!?
田舎でしがない自動車修理工の父は娘を探し出すべく行動に出る!
しかしそんな父には秘密があった…
ってあらすじ…
ではなく脱字があったので修正!
ジャンキー娘が行方不明に!?
ただの自動車修理工だと思われた父は元殺し屋で
別名“プリンス”と呼ばれていた…
ってあらすじで、
主要登場人物ですらワルの誰に共感して、
どこに感情移入して、
物語のなにに爽快感を覚えたらええの???(笑
もちろん映画には
“悪い奴が悪いことをして”も
共感したり爽快感のある面白い作品はたくさんあります。
しかし本作にはなにひとつとして面白い点も目新しさも見当たらないし、
アクションもまったくカッコよさのかけらすらない。。。
オレがこの脚本をもらって映画にするなら、
少なくとも娘は観客が
『悪い奴に捕まって可哀想…』って感じる優しく健気な大学生にするか、
フツーの修理工のオヤジが頑張ってジャンキーやけど娘を救い出す…とかにするけど、
この設定で映画化する神経がわからん。。。
ラストは、ウィルスではなくウィリス!の
『ダイ・ハード』っぽかったのでドンデンでもあるのかと期待しましたが…???
ネタバレになるのでそこは書きませんが、
ある意味『アルマゲドン』っぽくもあり爆笑と苦笑でした!!!!!
2018年135本目(データなし含め136本目)