ティム・ラヘイ&ジェリー・ジェンキンズによる6500万部超えの大ベストセラー小説『レフト・ビハインド』を基に、突如として人類が消失する危機に見舞われた世界を映し出す。
オスカー俳優ニコラス・ケイジを主演に迎え、壮大なスケールで描かれたこの映画。“ヨハネの黙示録”に端を発する物語は、世界中で賛否を生んだ問題作。
大ベストセラーの原作、ニコラス・ケイジ主演というだけで観るには荷が重たい映画だ。かなり強く、宗教的な解釈が求められることだけは覚悟しておいてもらいたい。
聖書の知識やキリスト教の知識がないと楽しめないと思う。
本作は批評家からめっちゃ酷評されています(笑)。
個人的には結構楽しめたんですがね。
まあ『ヨハネの黙示録』に興味があるからかもしれませんが。
ニコラス・ケイジ=スペクタクルアクション というのを期待していると思いっきり
ガッカリさせられます。
宗教的なものに興味のある方は是非。