映画が公開された日に、見たいと思ったが、結局見れずに終わってしまった作品。
それもあって、なんとなく借りて見ることに。
恋愛ものは敬遠しがちだか、今回のは、比較的見やすい作品だった。
何度もすれ違いがおき、どうしてそうなってしまうのかと、もどかしい気持ちでいっぱいになったが、現実はそう思い通りにはいかないと、何度も語られてる気がした。
それでも、幼馴染ならではの絡みは見てて、正直微笑ましかった。笑
喧嘩後の仲直りまでの掛け合いは、惚れ惚れしてしまった。
また、今作では、"ダンス"という言葉が少し重要な言葉として用いられていた。
結婚式での踊る際に、ヒロインだけ踊る相手がいないシーンは、とても悲しく見えた。
ハッピーエンドになるだろうとわかっていても、最後のシーンには、どこかジーンと来るものがあり、感動してしまった。
ほとんどの出来事が、非現実とは言えないものばかりだったので、共感しながら鑑賞もでき、ちょっとした人生における教訓を教えてもらって気分だった。