クライム・ヒートの作品情報・感想・評価 - 30ページ目

「クライム・ヒート」に投稿された感想・評価

kaoripeace

kaoripeaceの感想・評価

3.3
トム・ハーディーやばい!


静かなクライムサスペンス。
ブルックリンのマフィア絡みのバーで働く主人公。
そこに強盗が押し入ったところから周りの人達の人生が落ちていく。
淡々とした中だからこそ、たまに挿入される突然の暴力に唖然となります。


一番の唖然具合はラストのトム・ハーディー。
優しい目付きに犬好き。
こんな優男たまらんがなって思いながらの最後の「裏切り」。
歩き方まで鬱屈した佇まいを醸し出していて、トムの演技力の高さを堪能できる。


静かな暴力っつうのは北野武的でもあり、犬と暴力っつうのはジョン・ウィックのようでもあり、でも決して二番煎じではない、トム好きの為の一作。
yoruichi

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3.3
相変わらず物静か危ない男、トム・ハーディ。マフィアの闇銀行として存在するバーを中心に起こる強盗と殺人にトム・ハーディが絡んでいく。派手じゃなく淡々と進んでいくので睡魔に襲われる。見過ごすと終盤に向けての狂気さが半減するので注意。邦題は意味不明すぎる。トム・ハーディは
かっこよすぎる。
犬に愛情を注ぎ、可愛がるトムハーディーかわいすぎます。

派手なアクションシーンもなく淡々と話が進んでいく一定の静けさがあるのが特徴の映画だが、セリフが凝ってたり空気感とか細かい演出がこの映画の魅力かな。

一回見ただけじゃ「退屈な映画」っていう概念にとらわれる人もいるだろう。
何回か見ることでよりこの映画のおもしろさが分かるかもしれない。
イワシ

イワシの感想・評価

3.5
人生に入り込み、時間を浪費させ、物や金銭を奪い、人生そのものを損なわせる。害意のあるチンピラを描かせたらデニス・ルヘインに勝る人なんているのか?ってくらいマティアス・スーナールツの役が出色。それを受けるトム・ハーディの寡黙が怖さに変貌する終盤のサスペンスも見事。
jyave

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3.7
原題:THE DROP
日本劇場未公開
クライムサスペンス
どんでん返し
キャッチコピー『ダークサイドに堕ちる覚悟はあるか?』

人と人との関係から事態がゆっくりと暗転していく過程が丁寧に描かれているから映画として説得力がある。
だびー

だびーの感想・評価

3.8
タイトル通りのクライム・ムービーというより、『タクシードライバー』のようなサイコ・ムービーと言うべきか。凄く丁寧な作りだけど、丁寧すぎて退屈かなとか思ってたら、終盤の展開でヤラれた。『Fury Road』といい、トム・ハーディは繊細な役柄がよく似合う。

エリック・ディーズ役の俳優の顔に見覚えがあると思ったら、『闇に生きる男』『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツだった。かなりゴツい体格のはずだけど、トム・ハーディと並ぶと普通に見えてしまうから2人ともスゴい…。
てるる

てるるの感想・評価

3.8
DVDスルーの小粒な作品でありながら、トム・ハーディの魅力が詰まったクライムサスペンス。

今はしがないバーテンダーをしてるトムハが、犬を拾ったことでノオミ・ラパスと知り合い、お互いの距離を縮めていく。
普段は大人しいけど、どこか狂ってる役のトムハが良い。淡々と死体処理をする時と、拾った犬に愛情を注ぎ、戯れてる時とのギャップがたまらない。マッドマックスの時もそうだけど、物言わぬトムハの表情が素晴らしいラスト。
ドラゴンタトゥーでどこか壊れた女性をやらせたらお手の物のノオミ・ラパスもやはり上手い。

邦題が致命的にダサいし、爆発も激しい銃撃戦もなくて静かなクライムものだけど、トムハ好き、ノオミ・ラパスが好きなら観るべき。

そしてこれが遺作となったジェームズ・ガンドルフィーニのご冥福をお祈りします。
BF

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3.9
最初は「だっせー邦題だな、またこりゃ」なんて思いながらトムハじゃなければ確実に手を出さなかったタイトルでしたが、好物クライムサスペンスでした〜。

もう、THEトム・ハーディとも言えるキャラで渋すぎました。ここまで寡黙で孤独な分、子犬との戯れやらノオミ・ラパスと出会っちゃってからのリラックスタイムは男のぼくでもヤられますね。

しかし、ただ無口なトムハで簡単に終わらせないあたり好印象。こんな地味に緊張感バリバリな映画でさらに背筋が伸びましたよ。ラストも良かった…。
トム・ハーディー好きなので鑑賞。
トム・ハーディー見れるだけで満足。
内容はあともうちょっとバイオレンスとかサスペンス要素が欲しかった。
iceman

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3.5
今まで余り観た事の無い一風変わったダークなクライムサスペンス。

観ている方は、本題へ入るタイミングが何時だろう?が掴み辛い作品。

しかしサスペンス性を持った作品には仕上がっている。

"ついていない奴ら"とは其々の人物達。

観ている側が其々の人物の"抜け道"を探してしまう。

どの登場人物にとっても悪い人生。

ジャケ3人の上手い表情はハズレではない。