クライム・ヒートの作品情報・感想・評価 - 38ページ目

「クライム・ヒート」に投稿された感想・評価

今まで多数の作品で目立たぬが充分な存在感を発していたトム・ハーディ。その上‘マッド・マックス’強烈なインパクトを感じた彼の主演作を楽しみにしてのDVD鑑賞でした。

ニューヨーク・ブルックリンの小さな酒場のバーテンである主人公を彼が演じている。チェチェン出身者のマフィアが町の覇権を握っており男はひっそりと暮らしていたが、マフィアの金を強盗に奪われる事で試練を迎えてしまうのだが・・・

虐待を受け傷ついた子犬を助ける様な心優しい男がマフィアの圧力を受けながらしぶとく立ち向かって行く様を最後まで緊迫感に満ちた展開で楽しませてくれました。

追:ジェームズ・ガンドルフィーニという俳優さんよく見る顔ですが渋くてイイオジサンですね(笑)。
特に目立ったアクションが無いにもかかわらず、何がが起こりそうな緊張感が始終持続する。その緊張感の理由はラスト近くに判明するのだが、ニューヨークブルックリン辺りの闇社会に手を染めた人間が生き残る為にはたったひとつのルールを守ることと追い込まれるような荷物を背負わないこと、そして生き残りたいという強い欲望を満たす為の内に秘めた狂気。傷つけられ捨てられた犬や女へ例え優しくともサバイバルする男には緊張感が伴う。
ニューヨーク・ブルックリン。そこでバーを営むボブとマーヴには、チェチェンマフィアの大金を預かる“銀行”という裏の顔があった。ある日、覆面の強盗に襲われ、マフィアの大金を奪われてしまった二人。当然マフィアは金を返すよう要求してくるが、そんな大金を用意できるはずもない。途方に暮れるボブだったが、強盗事件には意外な真相が隠されていた…。

トムハーディ扮するボブが、ゴミ箱に捨てられていた子犬を拾うところから平穏な日常は一変する。

拾う場面に居合わせ、慣れない犬の飼育方法を教えてくれる女性ナディアや、子犬の元飼い主だと言うチンピラ男エリック、強盗事件担当の刑事トーレスなど、新たに出会った人物は皆あやしい。

さて、強盗事件に隠された真実とは…。


はい、トムハーディと子犬、最強の目の保養タッグで贈るクライムサスペンスですが。

このトムハさん、ちょっとアホっぽくていまいちピンと来なかった。「寡黙な男」→「沈黙は金」→「目で語る演技」多め、みたいな【どシリアス】なテンションに没入できず。逆に「何も考えていないから喋ることがない男」にしか見えず、それが似合っているようには思えなかった。

今作の原作脚本デニス・ルヘインは「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ミスティック・リバー」「シャッターアイランド」などの原作者でもありますが、描きたいとするメッセージの観点でも、私とは相性が合わないみたいだ。

しかし!「リリーのすべて」でのジェントルメンな振る舞いが記憶に新しいマティアス・スーナールツは今度も素敵だった!
今作では完全にチャラいチンピラを演じていますが、同じ人とは気付かないほどの、役の幅に驚く。
善人っぽさと悪人っぽさの両方を内包した美しいお顔は、若き日のヴィゴ様とも被って見えます。
あさの

あさのの感想・評価

3.0
クライムがヒートするドキドキハラハラなサスペンスかと思いきや、不穏な緊迫感の中で静かなるトム・ハーディがひたすらふつふつと怒っている、非常に渋い作品です。
ラストの余韻、素晴らしいです。
スガル

スガルの感想・評価

4.1
めっちゃ怖い。
怖すぎて笑えました。賞賛の気持ちで。

すごい映画でした。
ヒストリーオブバイオレンスが子ども向けに思えました。

役者さんたちもすごい。
ノオミラパスさんは好みじゃない女優さんでしたが今回は役に合い過ぎでした。
トムハーディは最高でした。この役がトムハーディじゃなければまた違った印象の映画になったと思います。眼球での演技はCSI を思い出しました。最近の映画でそう感じるのは記憶にないです。
ガンドルフィーニさんもよかったです。

実際、ブルックリンにこういう人たちはいないと信じています。でもあり得そう。そういう、もしかしたらあり得そうって部分を映画にしたところが最高です。
個人的には、あり得た話に興味ないです。もともと映画ってあり得そうな話を映画にするものなんだろうし。
映画はただの再現映像とは違うはず。ドキュメンタリーとも違うし勉強の教材とも。

観る前はそれほど期待できないかなと思っていました。怖いだけの話かなと。
でもそうではなかったです。人間を感じました。それはトムハーディに感情移入できたことが大きいかな。
ラストはその気持ちをいい意味で裏切るというかさらに上をいってました。
心動く映画を観れて大満足です。
この映画は典型的なハリウッド映画とは違う感じだけど、これからこういう映画にも期待できることがわかってうれしいです。最近は過剰さが前面にでていたり綺麗さにこだわりすぎの映画もあるみたいなので余計にそう思います。



他の人のレビューをちょっと読みました。
トムハーディがバカっぽいとか役に合ってないとか。
すごくわかります。
でもこういう話の流れってすごく定番というか最良の選択かも
。観客の心を動かすにはどうしたらいいのかってよく考えられてるんじゃないのかな。意外性にドキッとさせられるところが個人的によかったので。
これが賢そうなトムハーディだと価値が薄れてると思います。トムが深く考える人物だと普通の映画になってしまうかも。そういうのが好みの人も多いとは思いますが。
みや

みやの感想・評価

4.0
このトム・ハーディーも好きだな!
どこか抜けてるんだけど、犬を大切にしたりとか、彼女に対する接し方などやっぱりトムハーディーなんだな〜〜

彼はお金を出して観たい俳優No. 1でしょ☆
16183『クライム・ヒート』いいですね、トム・ハーディ。声からして、むっちゃシブい。まあ、ストーリーは淡々としてて、リズム感もスピードも、抑揚もないけれど、これはこれで、逆に良かったのかも。なんつーても、あの犬が良かったな^o^
こま

こまの感想・評価

4.0
トム・ハーディの演技力のなせる技!

今回は寡黙なバーテンダーの役です。

単調な流れの作品に感じる人もいるかもしれませんが、なかなかなかなかこの監督さん良い作品を作ってくれました。

ラストが秀逸‼︎
shunsukeb

shunsukebの感想・評価

3.7
トムハ、わんこを拾う。

この映画、シブい。激シブい。
トム兄貴の渋さという意味では『欲望のバージニア』も良かったけど、その上を行く渋さを堪能しました。
途中まではね、観てて気を抜く人が出てもおかしくない運びですが、自分はあるシーンをきっかけにつま先から脳天までゾゾっと走り抜けて、「シブっ!この映画渋っ!」てな調子で引き込まれました。

トムハ好きはぜひチェケラです。
わんこ周りのシーンで彼が見せる不器用な男っぷり、良いですよ笑
ベト

ベトの感想・評価

4.0
劇場未公開作品。トムハーディは大好きな俳優!特にラスト10秒は何度も巻き戻して観た。