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君が生きた証のPRddのレビュー・感想・評価

君が生きた証(2014年製作の映画)
3.8
これから動き出す父と息子の時間。息子の心情やWhy?という問いは、これからの父の生き方、父に残された大きな罪であり生きがいでもある。あえて息子の姿を語ることがなかったところ、全てはこれから。
父がやっと前を向くまでの過程に、やはり息子にも不可欠な存在であった「音楽」
でもそれだけじゃない。やはり人は人で生かされ、揺さぶられ、共鳴するのだ。
父と息子の会話は、言葉ではなくて、ともに触ったおもちゃ、ともに見た映画、ともに聞いた音楽。父の不器用さ、口ベタなセリフ、そう、父と息子に語り合った思い出なんてないんだよ、多くの場合。でも2人は音楽で繋がり、わかり合うのも音楽で、理解出来ずに惑うのも音楽。んー!!わかる!