このレビューはネタバレを含みます
息子(ジョシュ)が犠牲者じゃなく加害者…
現実を生きてる元妻と、受け入れられず現実逃避のサム。
見知らぬ土地で出会ったクエンティンも繊細で闇を抱えていて。
ジョシュの歌で息子の気持ちを理解したい、てところからだんだん現実を受け入れていくサム。大学を訪れたシーンは込み上げるものがあった。
ジョシュの元カノ(セレーナゴメス!(笑)演技うまい)にこてんぱんに罵られて。
他人の彼女が親をあんなに責めるのが若いなーて思うと同時にアメリカ人だなーと思った。
クエンティン役のアントンイェルチン、亡くなったの残念。とてもいい役者さん。
主役のビリークラダップは素晴らしかった。