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G.I.ジョーのRのネタバレレビュー・内容・結末

G.I.ジョー(2009年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

2009年のアメリカの作品。

監督は「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズ。

あらすじ

世界征服を企む悪の組織「コブラ」に化学兵器「ナノマイト」が渡ってしまう。あらゆるものを溶かして破壊してしまうナノマイトを利用しようとするコブラを阻止しようと世界各国から集められた地上最強のエキスパートチーム「G.Iジョー」が立ち上がる。

Netflixにて。

GIジョーの知識は全く無いんだけど、そもそもの話これは全くの別物なんじゃないでしょうか笑?

そんなツッコミが脳内に霞めつつ、お話は正義の精鋭部隊GIジョーと悪の組織コブラとの戦いを描く。

出ている人が意外にも豪華でチャニング・テイタム(「レゴ(R)ムービー2」)、イ・ビョンホン(「白頭山」)、デニス・クエイド(「ミッドウェイ」)、あと「ワンダーウーマン」で仲間役だったサイード・マクダウイ(「インフィニティ-覚醒-」)も!

ちなみに「ハムナプトラ」繋がりということでブレンダン・フレイザー(「ポイズンローズ」)も教官役でちゃい役だけど出てます。

ただ、個人的に印象深かったのはジョセフ・ゴードン=レヴィット(「シカゴ7裁判」)!!こういうエンタメ大作系の作品には出ないイメージがあったんだけど、今作ではモノクルにダークナイトライジングのベインみたいなゴツいマスクのゴリゴリのコスプレ姿を披露していたのが受けたw

そんな本作、監督が「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズなだけあって、サービス満載。バロネス(シエナ・ミラー「シングルマザー ブリジットを探して」)vsスカーレット(レイチェル・ニコルズ「インサイド」)のキャットファイトがあったり、ビョンホン演じるストームシャドーとスネークアイズ(レイ・パーク「アクシデントマン」)の忍者対決、後半では陸海空をそれぞれ舞台にした大スペクタクルアリアリでごっつぁんです状態!!

あと予告でも印象深かったミサイルをコマンダースーツ(ダサい)で避けるシーンも新鮮味があって良かった。

ただ、その結果後半がかなり尺が足りなくなってて、ザコっぽかった敵のラスボスがようやく覚醒!→からのすぐ捕まって牢獄行きのオチのあっさりさにはびっくりしてしまった笑。

まぁ、それでも結構楽しめたし、次作はどうやらロック様が登場するらしいし、配信されるなら観てみたいかも。
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