抹茶マラカス

駆込み女と駆出し男の抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)
2.8
何言ってるか分からせる気がない、話が繋がってない、面白くない。
終わってみれば、大泉洋の成長という軸が出来上がるのは理解できるが、戸田恵梨香、満島ひかりのエピソード、内山理名のエピソード、鳥居耀蔵と密偵、滝沢馬琴、双子の入れ替えといった話が独立していててんでバラバラ。しかも中途半端に切り貼りしてるから益々繋がらない。2時間30分ほど共に過ごしてる筈なのに、24ヶ月を共に過ごした印象を抱かせない軽さ。