舞台はブラジルのスラム街。ゴミ山でゴミを拾いながら生活する少年たち。ある日、ある秘密が隠された財布を拾ったことにより、生活が一変。
とまぁ、こんな感じでストーリーが続いていくわけだが、警察の悪役ぶりやら政治家の汚職やらが顕著に表されていて、国家権力批判が凄まじかった。
平等の権力を獲得するために、「正しいこと」を最後までやり遂げた少年たちの勇気。
途中に出てくる少女には違和感満載だったけど。笑
最後のシーン、少年たちの笑顔が本当に輝いていたのが印象的。
おまけで。邦画のタイトル名が「ちょっと違くね?」と思うのは、自分だけではないはず。笑