他国と比べて公開があまりに遅く、痺れを切らしてしていたので早速見てきました。
安定のマーベルクオリティ。ストーリーもさることながら、今回は特に戦闘シーンが印象に残りました。
魔術師vs魔術師の異次元バトル。両手に展開する魔法陣を用いたスタイリッシュな戦闘スタイルと、目紛しく移りゆく多次元世界で繰り広げられる魔法合戦に大興奮。目が楽しかった。
マーベルの作り出した驚異的な映像世界は絶対に劇場で見るべきです。CM・予告では「脳内トリップ」などと表現されていますが、正にそんな感じ。言い表すのが難しいので、是非劇場で「脳内トリップ」してきてください。(3Dだと酔うかも)
他にもストレンジの人間性や魔術師になった理由、彼がMCUに関わる過程など、様々な要素が115分の中に凝縮されています。
次なるアベンジャーズに向けてユニバースは、より大きく動き出すことでしょう。本作を見て、インフィニティ・ウォーにおいてストレンジが重要な役割を担う人物であることを確信しました。
例のオマケ映像で、ストレンジが今後どういった活躍をするかが詳細に分かります。
2017年公開のMCU作品は残り3作(スパイダーマン・ガーディアンズ・ソー)。来たる最終決戦の開幕まであと少し。フェイズ3は一体どの作品で急展開を迎えるのか。。非常に楽しみです。
