はーー！！
もうね！こういった類いのSFってほんと好きでね！！ありがてぇありがてぇって感じですよ！！！
ハリウッド系の未来系SFものって、脚本がほんと優れてると再認識！
ストーリー性がっていうんじゃなくて発想？、なんかこう、今ある情報？科学とか宇宙のこととか政治とか宗教とか、いろいろなものをちゃんと参考にしてそうで、それらから着想をしっかり得てるような感じが素晴らしいな〜って！！
医療面でも、主人公のドクターが手を治すって言ってた時に東京の名前がでてて、確かにニュースとかで最近日本は細胞増殖とか培養とかそういう分野で成果あげてるみたいなこといってたなぁとか思ったり。
4次元以上の多次元世界の解釈とか、アインシュタインが定義した？未来も過去も同時に存在するみたいな時間の概念とかループ説とか、サイエンスとも宗教ともとれるようなとにかく難しいテーマをこうも気持ち良く、新しい発想もおりまぜつつ真新しく描いてくれるのがたまんない！！
しかも今回の主人公は、バリバリの理系で現実主義の名医で、そんな彼が精神世界や認識できない高次元の存在を肯定せざるを得ない状況に陥る様はほんとみてて気持ちいい！！マーベルありがとう！！！ってかんじ！笑
マーベル系のヒーローものほど分かりやすい話ではないけど、インターステラーとかああいう系ほどシリアスでサイエンス的でもない、ヒーローファンタジーと科学・スピリチュアル要素のバランスがいいキャッチャーな作品。いろんな人がみやすい映画だと思う。
終始なんかニタニタしちゃった笑
映像も興奮するし、完全に好きなジャンルだしちょいちょいギャグはさんでくるし、何よりベネディクト・カンバーバッチとマッツさんがなんかもう説明できない謎の愛おしさがあって楽しいww
初めてドクターが戦うシーンとか明らかに戦闘力そんな高くないのに覚えたての技で一生懸命戦っててほんとかわいいwww
あんだけ、学び悟れ、、みたいな雰囲気だしときながらWi-FiやらGoogle翻訳やら利用しようとするあたり好きすぎるww
それとドクターストレンジの同僚？のレイチェルさんのビビり方がリアルでかわいすぎて最優秀助演女優賞を送りたいレベルwwwゴリゴリに頭で考える彼とは対照的にやっぱり女性の方が柔軟で感覚で考えられるタイプが多いのかなぁとか思ったり。
とにかくおもしろ楽しいSFだった！！
