尾張の青年

ドクター・ストレンジの尾張の青年のレビュー・感想・評価

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)
3.7
マーベル・シネマティック・ユニバースの14作目。
医者で魔法使い、ドクター・ストレンジの1作目。

医者であったがため、命の重さを知るヒーロー。
エゴイスティックな面ではアイアンマンと被る部分もあるが、
彼の本質は「献身」である。
それ故、彼は「ミスター」ではなく、「ドクター」なのである。

街でシーンは公開当時、称賛された『インセプション』を彷彿とさせ、
迫力があった。
カンバーバッチは苦悩する演技が見事で、ストレンジの師を演じたディルダ・スウィントンはあまりにも魅力的。
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