"ミスター・ドクター"
MCUの14作目です。トニー・スターク並みの傲慢男登場です。最初は自意識過剰でちょっとムカつくストレンジですが、現実を知り、心身共に成長し、使命を果たそうとする姿はとても魅力的です。
『インセプション』のような街をフル活用した映像技術は凄まじいです。そこに神秘の力を使ったアクションがプラスされるだけで、他の映画にはない素晴らしい映像体験になります。映画館で見なかったことを後悔しました。
ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムスの相性はとても良いです。そしてエンシェント・ワンを演じたティルダ・スウィントンの存在感が半端ないです。
今回の悪役はマッツ・ミケルセン。いい役も悪役もできる名優ですね。『ローグ・ワン』の時とは違った闇に染まった目が素敵です😎
そういえば、本作からmarvelのロゴがリニューアルされていますね。こっちの方がカッコよくて好きです。
Doctor Strange will return
※ここからは『エンドゲーム』のリークを情報を少し。ネタバレになりうるので、ご注意ください。
エンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンが『エンドゲーム』の撮影に参加していたらしいです。回想シーンなのか、量子世界なのか、はたまた生きていたのか、どのような形で登場するかはわかりませんが楽しみです。そして、ストレンジが見たサノスに勝つ唯一の方法とは?『インフィニティ・ウォー』で一番気になっている伏線です。あぁ早く4月26日になれぇぇ。
【2017年8月 DVD・blu-ray】
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