February 9th
Marvel Cinematic Universe作品。
Benedict Cumberbatch様がとうとうMCUに。
一言で言うと、こりゃすげえ映像だこりゃたまげた。って感じ。もうなんといっても、魔術を操るDoctor Strangeの戦いを表現する映像は半端じゃない。"Inception"と誰もが思うだろうが、コンセプトはそれに近いにしても、お金の使い方が尋常じゃなく、めちゃめちゃ細かいところまでVFXが施されていた。これぞDisneyって感じ。いつなんどきでも、限界まで突き詰めてやってみる、それがどんなにお金がかかろうとも。この精神が多くの映画の歴史を塗り替え、新たな映像革命時代のトップを走っているなと思いました。
今映画といえば、大きなスクリーンでこのような最先端のVFXをみるということがトレンドで、少しばかり悲しい。悪くはないと思うが、大画面で見るのは、こういうコンピューター上の世界だけではなく、DPが心を込めてとった一つ一つのフレーミングとか、コスチュームやセットの繊細さ、また11.5chにまで到達したサラウンドシステムとか、２Kのいいところ、またIMAXフィルムのいいところがもっと出た作品が人気が出るような時代が来るといいなと思う。
Benedict Cumberbatch様は相変わらずかっこよかったですが、勘違いかもしれませんが、なんか、"Imitation Game"とか"Sherlock"のワンシーンを彷彿させるようなシーンがいくつかありませんでした？たとえ勘違いであっても、やっぱかっけえわって思いました。
一つの映画に主役級が7，8人でているなんて、なんて豪華なメンツなんだろう。Avengersに加入することが決まってるが、この世界の中で、常人はどう太刀打ちするんでしょうか？？？
