メル

博士と彼女のセオリーのメルのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

レ・ミゼラブルで素晴らしい歌声を聴かせてくれたエディ・レッドメインの繊細な演技に感動。後半の表情が何とも言えず、ホーキング博士そのものであるような錯覚に陥る。
原作は元妻のジェーンだそうだが、講演のシーンでペンを拾いに行く ( 妄想 ) 場面は博士の優しさを表したかったのか。
2人の別れは、彼女を自由にしてあげようとする博士の愛情なのか、それとも博士の我が儘なのか。
現実の生活では看護士の奥さんともちょっと前に離婚してしまった様だが、天才と言えどもナイーブで人間味溢れる人なのかも...と思ってしまう。
ラストで子供たちを眺めて交わす2人の会話はとても重みがあり、心にしみる。
時間の経過を意識したエンディングも素晴らしい。