Stephen Hawkingによる元妻・Jane Hawkingによる彼の暴露話。
余命２年と宣告されたStephen。
そして、それを承知で彼と結婚したJaneは、その意志と覚悟よりも遥かに強いものを見せ付けるかのようにどんな時でも彼に献身的に尽くす。
Jane目線で展開される部分もあるので、
Janeの暴露話として鑑賞するのも良いけど、
Janeの体験記てして見ることも出来るのかも。
リアル過ぎるEddie Redmayneの演技から
目が離せず、最後のシーンで、StephenがJaneに本音を打ち明けてJaneが涙ながらにもその真実を受け止めるやり取りにものすごくジーンと来た。
「時間」をテーマとしてることもあり、
色んな意味が詰まってる最後の逆再生かのような演出。
そう、過去を辿っていくと自分には、
お互いには、自由に出来ることが沢山あったよね。
「Stephen Hawking」って言われると、
「難しい考え方の持ち主」と言う自分の中での印象や位置付けみたいなものがあったけど、
彼の多少を知って、私みたいに弱いところがあったり、分からないこともあったりするんだと気付くことも出来ました。
あまりにもリアル過ぎるので、吹替えで見るよりも字幕で見ることをオススメしたい。
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