井手脇教貴

博士と彼女のセオリーの井手脇教貴のネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


『博士と彼女のセオリー』
THE THEORY OF EVERYTHING

監督
ジェームズマシュー

出演
エディレッドメイン
フェリシティジョーンズ
エミリーワトソン

1963年、ケンブリッジ大学で理論物理学を研究するスティーヴンホーキングは、中世詩を学ぶジェーンと恋に落ちる。やがてスティーヴンは筋萎縮性側策硬化症(ALS)を発症、余命2年と宣告されながらも、妻となったジェーンと家庭をつくり、子育てをし、そして自分が生かされている意味を全うしようとする。予期せぬ試練。きれいごとではすまない夫婦の現実。2人がたどり着く先は…。

伝記映画なのねん。余命2年が現在でも生きている事に驚愕した!!
→でも、最近亡くなってしまいましたが

次元を超えた天才博士👨‍🎓は、我々とは考えることが違う。
→身体は徐々に衰えていくのに、脳🧠だけは影響を受けないとのくだりが、スティーヴンの心の、希望となって支えていたんだなぁて

エディレッドメインの演技の恐ろしさよ…今の俳優はやることが違うわ…納得のアカデミー主演男優賞!!

ほぼ3分の2が動けない役なんて

ラストの時空の概念が彼の証明にスポットが当てられるかのよう

巻き戻しがそうであって欲しいと願うスティーヴンの創造の想像の産物…私には難しすぎて、スティーヴンと主にジェーンの苦悩の年月のほうがよりわかりやすい
( ´ ▽ ` )

追記

しかし、エディレッドメインのトランスジェンダーやら博士の話やら、本当はファンタジーを観たい件(笑)
ファンタビ早よ