理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生を描いた実話。
2時間ある映画の20分頃から症状が少しずつ現れ、ALSという今も治療法がない難病をエディ・レッドメインが演じています。とてもリアルで恐ろしい病気なのかが伝わる難しい役だったかと思います。
実際のホーキング博士の特徴をしっかり捉えているので感情移入もできます。
個人的にはどのくらい月日が経過したのかが分からないので○○年って表示があれば分かりやすいなぁって思いますね。
あとはジョナサンがいい人すぎて、そりゃ恋心を持ってしまうよね…って思った😅
なぜお互い好意を持っていたのに、スティーヴンの延命措置を希望したのか疑問です。ジョナサン以上にスティーブンを愛していたのかもしれないですね。
そしてスティーブンとエレンの関係もまた恋心へと発展し、スティーブンとジェーンは離婚。
その後も関係は良好だったようです。
スティーブンとエレンは結果虐待がきっかけで離婚。壮絶な人生です。
※オーケストラの音楽がとても綺麗で、奥深く壮大なメロディがこの映画にぴったりです(切なさや壮絶さなど色々含まれた、なんとも言えないエンディングのメロディです)