難しい。ふに落ちない描写がある。
ジェーンの苦労はとてつもないものだったと思う。余命2年と言われていた中で何十年と続く介護。3人の子ども。彼女を嫌うホーキング家。エリーンの存在。本当にお疲れ様だし、ジョナサンありがとうという感じ。
議論の余地なく決断した延命措置も、まだジェーンの中にスティーブンへの気持ちが残っていた、まだ覚悟はできていなかったんだろう。
でもあのペンを拾い上げる描写はなんなんだろう…映画の前半で拾い上げることができたペンを、もう拾い上げられないことへの悲しみ…?
拾い上げることができた時から
拾い上げることができなくなった今まで
そこにはずっとジェーンの支えがあった、ということを強調してる…?
愛の形は変われど、そこに愛があることは変わらない、と?
ふに落ちる考察が見当たらない。