ぴょん

博士と彼女のセオリーのぴょんのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

すごくすごく感情を揺さぶられる映画だったし、ホーキング博士、名前しか聞いたことなかったからこんな人生を送ってたなんて驚いた。最後までずっと2人で頑張り抜いて欲しい!って思ってたけど、やっぱり現実はそんなに甘くないんだなーと思った。夫婦としての愛が薄れてきても、人としてのスティーブンへの尊敬と愛を持ち続けるジェーンが印象的だった。スティーブンの病気が進行しても暖かくいつも通り接してくれる友達と先生、強く立ち向かうジェーン、カッコよかった。
最後のどんどん時間が巻き戻されていくシーンもう号泣だった…勉強不足で時間の話よくわからなかったけど、そういうこともわかるようになったら物語の深みをもっと味わえそう。

それから想像以上にスティーブンの演技がものすごい!!1人の人が演じてるとは思えないぐらいで、物凄く引き込まれた。音楽も物凄く物語に合っていた。
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