えむえすぷらす

Re:LIFE リライフのえむえすぷらすのレビュー・感想・評価

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)
4.5
登場人物たちが愛おしい映画。
脚本がどうしようもなく緩い。それでいいのかと思う。

でも一発屋の落ちぶれた脚本家を演じたヒュー・グランドの見え見えの嘘の中に潜む本音、その主人公に「そんな真似していたとは銃がなくても元海兵隊員なのでいくつか素手で殺す方法あるけど君が好きなんだよ」と語ってみせる学部長(セッションのJ.K.シモンズ先生)、ジェーン・オースティンの権威で孤高の正しさを誇る教授、なんでもスターウォーズ脚本を書いてしまうオタク、つい手を出して大人扱いしてくれなかったと怒れる女子学生、仕事掛け持ちしながら大学で学ぶシングルマザーまでそれぞれをきちんと描いていて楽しい。エンドロールまで使ってみんなに光を当てて見せた大学教員コメディとしてオススメです。