ひろ

サヨナラの代わりにのひろのレビュー・感想・評価

サヨナラの代わりに(2014年製作の映画)
3.5
ALSを発症した女性ケイトと彼女の介護人となった自由奔放な大学生ベック、性格も暮らしぶりも正反対の2人が限られた時間の中で友情を育んでいく姿を描いた作品

ケイトを病人扱いせず1人の人間として接するベックは心の優しい子、ケイトがベックを信頼する気持ちが分かる

元気な時だけつるんで病気になった途端に態度が変わる人は本当の友人じゃない

ベックの「靴をありがとう、料理も教わった、でも何より感謝してるのは私を最後まで信じてくれたこと、そんな人、生まれて初めてだった」に涙が溢れてきた
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