たにたに

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのたにたにのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

🔹キャスト
◉ ピーター・ジェイソン・クイル/クリス・プラット
ついに父親と再会。自分が天界人の子であることが発覚。

◉ガモーラ/ゾーイ・サルダナ
妹であるネビュラとの戦闘。
クイルとの距離も近づく。

◉ロケット/ブラッドリー・クーパー
アニュラクス電池をくすねたことで、ガーディアンズが追われる原因に。

◉グルート/ヴィン・ディーゼル
小さくなったグルート、思考がまだ未熟な故、可愛いのなんの。

◉ドラックス/デイヴ・バウティスタ
笑い上戸かつ、何かと一言多い彼だが、仲間思い。

◉ネビュラ/カレン・ギラン
ガモーラに勝てずに、サノスに何度も改造された過去を持つ。ガモーラを殺すためにあらゆる手段を尽くすも、やはり姉妹であり、心情も揺らいでいる。

◉エゴ/カート・ラッセル
クイルの父親で天界人。様々な惑星に自分自身である苗を植え、その惑星で子孫を残し、ヨンドゥに自分の元へ送り届けさせていた。

◉マンティス/ポム・クレメンティエフ
触れた人の心を読むことができる。共感能力を持つ。

◉アイーシャ/エリザベス・デビッキ
ロケットにアニュラクス電池を奪われたことに激おこ。テネットの美しき妻がここで出ていたとは。。

◉ヨンドゥ・ウドンタ/マイケル・ルーカー
ラヴェジャーズの船長。実は、エゴに子どもを届けていた彼はラヴェジャーズの掟を破っており、除名されていた。
船内ではティザーフェイス派が台東し、クイルを甘やかしていた彼は、一度は捕らえられるもロケットともに脱走。そして、エゴの元にいるクイルを助けに向かう。

▪️感想▪️
音楽、キャラクター、ストーリー、緩急と全てにおいてバランスが良い。


前作で謎だったピーターの出自がある程度解決され、本当の父親と出会えた感動の物語、、、
ではなく、
その父親エゴは、本当にエゴの塊であったというオチ。

育て親としてピーターを可愛がっていたヨンドゥがピーターにとっての本当の父親なんだと気付かされるという綺麗なストーリーでした。
しかし、それはヨンドゥが死んでから気づくという悲しいものでした。

ヨンドゥはピーターのことを本当の息子のように思っていた。身を呈して息子を守って亡くなった彼の顔に、涙が止まりません。歪な歯並びも愛おしくなりますね。

愛おしいといえば、
グルートとロケットの可愛さも光ってました。ファンの需要をわかってらっしゃる。
たにたに

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