このレビューはネタバレを含みます
ゼロから始めるMCU全作制覇の旅。
第15作。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが、他の映画と一線を画して魅力的なのは、音楽だと思う。
最新のCGで作られる映像美と迫力のバトルで、BGMは70年代洋楽リミックスなのだ。この組み合わせが斬新。合ってないようで合っている。
ヨンドュに捧げる音楽に、キャット・スティーヴンスの「父と子」なんて最高のチョイスだと思う。
これは痺れる!
ガーディアンズは、クイル、ロケット、ドラックス、ガモーラ、グルートと全員キャラが立ちまくっていて、5人のやり取りも笑える。
クイ 「ゴミパンダ」
ロケ 「なにそれ褒め言葉?」
ドラ 「わからない」
わからないって。ドラックス正直だな笑。
泣き、笑い、美しい映像に、斬新な70年代洋楽リミックス。
これぞ映画の醍醐味だ。
公開:2017年
監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット