たったひとり火星に取り残されてしまったマット・デイモン演じる男が、
得意の植物学の知識を生かし、試行錯誤しながらも必死に生き延びようする話。
SFサバイバルだから、エイリアンと戦ったりするのかなと想像してたけど、
エイリアンらしきものは1秒も出てこないし、
めっちゃユーモラスかつポップな世界観で、家族で楽しめる娯楽大作。
BGMもほとんどディスコミュージックしか流れないので、
堅苦しい感じにならず、気軽に見れる。
でもフィクションなんだけど、近い未来起こりそうな内容なので、
ちょっとリアリティさも感じられた。
鑑賞し終わってから監督がリドリー・スコットって知ったけど、それも納得の出来。
あと、MCU好きとしてはストレンジのウォンとバッキーも出てて、
ひとりでちょっと心の中で歓喜に湧いてた👏
2022年 215本目