NASAやクルーと更新できない。
仮に出来ても、次の有人機が来るのは4年後。
食料は31日分プラスα。
この絶望的な状況で採るべき道は一つ。
『”科学”を武器に生き残る』
マッド・デイモン演じるワトニー宇宙飛行士の”スーパー・ポジティブ”が光る作品。
NASA監修ってことで、管制室とかとってもリアルです。
宇宙系作品好きの私にはたまりません。
最近、宇宙兄弟なんて読み直してたもんだからレンタル開始とともに即効手に取りました!
そしてやっぱり宇宙飛行士って超人だよなあ!ってなる…笑
きっとこれから何年経っても人類最大の謎と課題は宇宙にあると思ってます、私は。
火星に取り残されるなんてあり得ないくらい怖い話ですが実際あり得なくもないと思うと…ほら宇宙兄弟の日々人だって月で遭難してるし(フィクションだけど)…宇宙って本当に怖い場所です。
だから最前線で戦う彼らには尊敬というかもはや畏敬の念というか、そんな感じです。
日本人では最近「中年の星」なんて言われてる油井亀美也さんが有名ですが、いやまさしく星ですよ、本当に格好良いと思います。
映画の話に戻ると、ラストがもう一押し!て言いたくなるのは欲を言いすぎでしょうか。
でもこの作品のマッド・デイモンが一番好きかもしれません。
そして驚くべきは科学の力!!
言ってることちんぷんかんぷんでも科学の力のすごさだけは伝わりました。
科学の力さえあれば4年間の火星サバイバルだって決して不可能ではない…アッパレです。