クリスマスだもの、温めておいた本命映画を!
ワトニーの生き方・在り方に敬服。
ショーシャンクのアンディ、トンネルのイ・ジョンス、このレジェンドにオデッセイのワトニーも仲間入りですね。
やっぱり生き抜くには圧倒的なまでの執着、それも知識や経験に裏付けられた論理的な執着が大切ですよね。かっこいいなあ〜
トンネルのイ・ジョンスも今作のワトニーも中盤のさらに絶望が刺さるシーンで、感情を露わにしててすごくそれも人間的だなあと。
あれだけ心の底から悔しがれるってのは徹底的な生への執念があるからだし、それが抜け落ちるほどの絶望を味わってもまた立ち直るんだからやっぱすげえよ、成りてえ。
ただ僕が宇宙キターーーーッ!(仮面ライダーフォーゼ並感)な宇宙オタクでないので、作戦あれこれとか宇宙常識あれこれで所々理解に追いつくのにやっとだったのが没頭という意味では残念だったね、
まあ僕が悪いんだけどね。
なおここまで1人舞台で魅せてきたマット・デイモン、ガチで名演でしたね〜
あんまり他作品を追ってこなかったのを少し後悔。
選曲も染みるらしいですね、
すごく聞き覚えがある曲がちらほら。
僕より幾らか上の世代の方々はこの点でも唸らされるんやろなあと思いましたよ。
とっても名作です!