まさかのイギリス映画!!ワオw(^O^)w☆
ダサい邦題はまあ、仕方無いですね(-_-)…いつものことながら…。
「Miss You Already」(もっと一緒にいたい)の題名が本当に良いだけに残念。
久々のイギリス映画だなー(T_T)。
まず、ストーリー的なことは置いといて!
私の大好きなイギリスのコメディ映画…例えばヒューグラントの「アバウトアボーイ」だったり(トニも出ていますよ☆)
「ブリジットジョーンズ」だったり…
この映画はそんなイギリス映画の"私の大好き要素"をたくさん含んでいました☆
脇役さんたちが秀逸だったり…
病院の看護師さんとか
タクシーの運転手さんとか…そんな小さな脇役さんたちも良い味を出しているんですよ!!
トニコレット演じるミリーの夫役にドミニククーパー(「マリリン7日の恋」等)でしょっ♪
ドリュー演じるジェスの夫役にパディコンシダイン(「パレードへようこそ」等)でしょ☆
ミリーのママのミランダやミリーのお子ちゃまたちも可愛いかった♪
ロンドンの街並み。
ロンドンの大観覧車☆
テムズ川のほとりのボートハウスに住むジェスのおうちも素敵☆
ロンドンだから、雨雨雨。
クライマックスシーンで流れるメロディも、ああ!!これぞ私が好きなイギリスコメディ映画だなー!!ってシミジミ…。
この映画の色んなものが愛おしい☆
末期のガンと親友モノというテーマでありながらも、決してお涙頂戴映画になって無くて(と言いながらも、な、泣きましたけれどもね…)、
コメディ要素もたくさんあったのがまた良かったです☆
ミリーはだんだんとガンが進行してゆく姿が痛々しくて…。
トニが元々痩せているかたなので、ガン患者を演じるにあたり、違和感が無かったです。
乳ガンで乳房切除をしなくちゃならなくて、
「Single?Double?」
ってドクターに尋ねた時の、ドクターからの「Double…」のセリフが切なくて(T_T)…。
まだ結婚して10年。
夫にはまだまだ"女"として見られたいし、女同士…ジェスにしか見せられない…言えないことってありますよね…。
ミリーの言葉に対してのジェスの"返し"が秀逸だったなー。
こんなセリフを言えちゃうなんて…。
同情するでも無く、突き放す訳でも無く、きちんとミリーが笑える言葉を返してあげるジェスが最高でした☆
ジェスはダメなことはダメってきちんとミリーに対して怒りをあらわにするし。
ケンカになっちゃったけれど…
だって、あれはミリーが酷すぎた。一人でヨークシャーに行けよ!!って感じ…。
ミリーはハッキリ言って、嫌な女だった…嫌な女になっちゃったと思うけれど…
でも、死が迫っているからヤケになってしまうのも仕方がないですよね(T_T)。
ジェスとケンカしたあとにミリーのガンは眼球の裏に移転。
だから、分厚いメガネを掛け、メイクもほとんどしなくなった…
でもね!私はそのミリーの姿が一番美しかったと思うんですよ!!
ジェスの出産シーンは大笑いして…夫ジェイゴのPC回線がー(>_<)!!
でも、そのあとは泣けて…。
やっぱり、人は死ぬ間際に今までの人生のフラッシュバックした夢を見るのかな…(T_T)。
なんだか…(T_T)。
親友同士でありながら多少の上下関係があって、ミリーが"上"で、ジェスが"下"。
ミリーにジェスが着いてゆくという関係…だからこそ上手く行っていたのかも…と思うのです。
やはり、ジェスのミリーに対しての優しさ光っていたなー。
(でも、ミリーの夫の支えも凄かったですよね?ここ見落とされがちです…)
お、落とせなくなってしまいましたm(_ _)m。
私はドリューバリモアが大好きなのですが、この映画でより一層好きになりました☆
やっぱりドリューは赤い口紅が似合いますね☆
欲を言うとジェス側の両親とか家族も出て来て欲しかったです。
エンドロール終わるまで動け無かったです。映画館で観たかったです(T_T)。
書きなぐったままアップしますm(_ _)m。
後でちょこちょこ直します。
乱文失礼しました。
追記
って、トニコレットってオーストラリア人なのー?今日の今日までイギリス人だと思っていました!!15年間ぐらい思っていました!!びっくり(°_°)!!