真夜中の映画鑑賞。結果泣きすぎてつらかった😂
ミリーとジェスは小さい頃からの大親友。
クレイジーガールなミリーは幸せな家庭を築いていたが、乳がんが見つかってしまう。
一方のジェスは不妊治療の果て妊娠。がんになった親友に本当に優しく寄り添います。がん闘病中、死への恐怖からわがままになってしまうミリー。ジェスはミリーを支えつつ、自分がやっと妊娠したことをどうしてもいえない。そんな2人の友情と人生のお話です。
こんなに信頼しあえる親友同士もなかなかいないのかもしれませんが、私はまさにこんな感じの親友がいるので、もろ感情移入して後半30分くらいか、嗚咽レベルで泣いてしまいました。
もちろんがん闘病を扱ってる悲しさもあるんだけど、2人の友情がクレイジーかつ温かすぎて。
おー、書いていても涙でる作品久しぶりだ。
トニー・コレットの、がんを患い死に向かっていく女性の姿がリアルすぎ。すごい。
女性として最高な部分を見せたいのが恋人や旦那さんだとすると、最低な部分を一緒に笑ってほしいのが親友かもしれない。自分のどんなダメな部分を見せても、受け入れてくれる存在。それだけの親友がいるって本当ありがたいこと。
この映画に出てくる人、みんな本当に優しくて、器が大きくて。なんかもういろんな意味でつらすぎた。でもミリーもジェスも幸せだなぁ。2人とも最高の旦那さんがいてよかった。
