デニーロが出ているということだけでスクリーンに観に行ってしまったが…
悪くはないんだけど私的にはレンタルで良かったかなぁ…(^^;)))
まあTOHOシネマズのポイント貯まってたからタダだったけど…(笑)
さて本作｢ダーティ･グランパ｣。
長年連れ添った妻に先立たれた祖父と､これから結婚を控えた孫が一緒に旅をするロード&コメディ･ムービー。
…ってね､デニーロ!! 貴方いい加減仕事を選びなさいよ!!(;^_^A
そりゃあ､どんな役でも出来る最高のアクターということはとっくのとうにみんな知ってますよ。
でもね､旅に出る朝に孫が迎えに来たのに､余裕でナニしてるなんて貴方､笑いを通り越して凄すぎて固まっちゃいますよ…(((・・;)
こちとら､この映画観る前に夜中にBSプレミアムでやってた｢タクシードライバー｣を観ちゃって､｢あ～♪ デニーロやっぱ最高だなぁ…｣って､デニーロLove度をメチャ上げていたのに…(笑)
タイトル通り､｢ダーティ･グランパ｣なデニーロでした(≧∇≦)
長年ぶりに独身の身となったデニーロじいさん。
考えることは唯一つ…
若い娘とヤルことだけ!!
まだまだ現役のデニーロじいさん､目も下半身も血走っております。
これを抑えようとして逆に影響されちゃう一見､生真面目な孫がザック･エフロン。
それにしてもイケメンですな。
弁護士のキャラも違和感がないし､お坊ちゃんキャラも合ってます。
しかも今回は体を張った演技で笑わせてくれます。
あとはストーリーやテーマ的には手垢のついたよくある映画で､斬新さは感じられませんでした。
ただ､まあ男っていうのは…(;^_^A
デニーロとエフロンの果敢な演技に敬意を示してちょっと加点です。
本作とは関係ないのですが､上に書いた｢タクシードライバー｣のスコセッシ監督の最新作である｢沈黙｣をこのレビューの下書き中に観てきたのですが､あまりの衝撃(良い意味で)に本作のことを考えることが出来なくなってしまったので､ここで本作のレビューはお仕舞い!!(≧∇≦)
